デジタルのブロックを使って自由に遊べるゲーム「マインクラフト(マイクラ)」でイベント会場を再現し、バーチャル世界でも冬まつりを体験しよう!という企画。
宮古島にある通信制サポート校「島の高等学院」の高校生が主体となり取り組んでいます。
再現には、「エージェント」と呼ばれるマインクラフト内でのロボットプログラミングをを活用。屋内については構想段階ですが、マインクラフト内で最大30人ほど参加できるミニゲームを導入する予定です。
プログラムを組むと"エージェント"が自動で動いてくれますプログラミングを組むための技術面で、高校生だけでは難しい部分がありました。
そこで、過去に教育版マインクラフトでプログラミングを用いてキャンパスを再現した「大阪教育大学ICT教育支援ルーム」の皆さんとタッグを組み、教育版マインクラフトのノウハウを伝授してもらいながら一緒に再現を目指します。
現在は、JTAドーム再現のためのワークショップを週1回行っており、高校生1人に対して大阪教育大学生1人がプログラミングの指導に付く体制で実施しています。
プロジェクトの進捗は 宮古島冬まつりMinecraftプロジェクト supported by OKUICTRoom(Twitter)でも発信していますので、ぜひご覧ください!
【大阪教育大学ICT教育支援ルームの紹介】
大阪教育大学ICT教育支援ルームは、大学のICT教育全般の技術的なサポートを目的として、支援を行っています。
そんなICT教育支援ルームの学生らが、昨年11月1日から3日の3日間「Minecraft:Eduction Edition」を使って柏原キャンパス共通講義棟(A棟)を再現する様子をYoutube Live配信するイベントを実施しました。
誰でも気軽にプログラミングを学ぶことができることを伝えることを目的に実施され、大学祭に合わせて行うことで、大学祭全体を盛り上げることにも貢献しました。
詳細は以下のリンクからご参照ください。